こんにちは！
智翔は、広島県広島市を中心に活動している、足場工事に精通している鳶職です。
今回は、40代の人は鳶職人になれるのか、またその方法についてご紹介します。
鳶職とは
鳶職とは、高所での作業を得意とする建築の専門家です。
危険を伴う仕事ですが、それに見合うほどの収入ややりがいがあります。
また、建物や構造物を作るには他の職人と連携するため、コミュニケーション能力やチームワークも求められます。
さらに、図面の読解や計算なども必要なため、知的な能力も必要です。
鳶職は、体・技・知・心のバランスがとれた多面的な職業だといえます。
40代の人でも鳶職になれる
40代の人でも鳶職になることは可能です。
年齢は職業に関係なく、スキルや経験によって適性が判断されます。
また、鳶職の仕事は体力面のタフさが要求される部分もありますが、経験や技術を磨くことで、年齢による身体的な衰えも問題なく技術レベルでカバーすることも充分可能です。
年齢に関係なく、やる気があれば鳶職にチャレンジできるでしょう。
鳶職になるための方法
鳶職を仕事にしたい場合、2つの方法があります。
・鳶職人の専門学校に入学する
・建設会社に就職する
鳶職人の専門学校に入学する場合は、基礎知識や技能を学べるだけでなく、資格取得にも有利です。
しかし、昨今の建設業界は未経験者を多く採用する傾向にあり、先輩職人から現場で教わりながら技術を身につけられます。
自分の目標や環境に合わせて選ぶと良いでしょう。
40代で鳶職に転職する大変さ
鳶の仕事は高所作業や重量物の運搬など、体力や技術が必要な職種です。
体力や健康面の維持が難しく、ケガや病気のリスクが高いのは大変だと感じる部分かもしれません。
また、未経験者は研修期間を経る必要があることも把握しておいてください。
しかし、これらの大変さにも対策はあります。
体力や健康面の維持には、食事や睡眠、運動などの生活習慣を見直すことや、未経験者は資格取得支援制度を利用して基礎知識や技能を身につけるなど、前向きに取り組むことで克服できるでしょう。
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